にんにくと醤油の甘辛いタレの香り。
気づくと又食べたくなるプレートランチ
お弁当は、カルビ、チキン、ポーク、ビーフと4種の肉を自慢のタレで焼いたプレートランチのみ。注文を受けてから調理するスタイルなので、出来上がりを待っているお客さまの食欲を芳ばしいタレが刺激します。「他のバリエーションは持たないの?」とよく聞かれるそうですが、「オリジナルのタレ一本で勝負する覚悟です。タレの専門家『ナナリー』のプレートランチは、タレが違います」と胸を張ります。
店で売っているタレも1本買っておくことで、知る人ぞ知る「追いダレ」が可能。
どんな素材でも美味しく調理できるタレはおすすめです。
脱サラをして、焼き肉のタレ作りにはまり、イベントコーナーや駅などでタレの販売をしてきました。
お客さまの生の声を聞きながら改良重ね、さまざまな賞をいただいたことで販路も広がっていきました。
池上に店を出したのが5年前。「池上本門寺のイベントに出店していた頃、商店会の皆さんの人柄にひかれたのが店を出すきっかけになりました」と話すその顔は、すっかり地元の顔そのものでした。
壁には、食べ歩きの芸能人に混ざって、大田区を本拠地とするプロバスケットボールチーム「アースフレンズ東京z」の選手達のサイン色紙が所狭しと飾られています。