エスニックレストラン　ハヌマン

インド・ネパールのみならず、タイ・インドネシア・ベトナムなどの美味しいエスニック料理が味わえる「ハヌマン」。大田区に店舗を展開する池上店が商店会に店を出しています。
元気に「いらっしゃい！」とドアをあけてくれるスタッフは、皆さんインドやネパールの方で、初めてドアを開けたお客さんでも、屈託のない笑顔で迎えてくれます。

ランチはリーズナブルなセットが、そろっています。カレーとナン、サラダに飲み物がついて880円から。インドではカレーはナンが多いのですが、ネパールではご飯が定番ということです。ランチではカレーだけでなく、フォーや、レタスチャーハン、ガパオなど色々なエスニックが楽しめます。フォーには、小さなカレーかけご飯がついてきます。
カレーは、甘口・小辛・中辛・大辛・激辛から選べるので、お子さんや辛いのが苦手な方でも調節ができます。

また、ナンも色々な種類があります。ここのナンは「タンドール」で焼く本格派。チーズナン・ガーリックナン・バジルナンなどに加えて、デザートナンもおすすめ。ケーキのような、レーズンナン、あんこの入ったあんこナンを是非ご賞味ください。

夜はメニューが変わって、一番の人気はタイ風手羽先。にんにく・生姜につけた手羽先をスパイシーに焼いています。他にもシシカバブ（羊のソーセージ）やタンドールチキン（トマトにつけて焼いたチキン）やチキンティッカ（ヨーグルトにつけて焼いたチキン）など、風味の違いをお楽しみください。

お店の名前「ハヌマン」は、ヒンドゥー教のお猿さんの神さまです。お店の上を見上げると、いたるところに、猿神のお姿や祭ってある神棚を拝むことができます。この神様が中国に伝わり、孫悟空のモデルになったとの説もあるようです。